お知らせ

開催報告:歯科医院でよくある労働基準法違反【人事・労務】

25/7/22(火)19:30より、コモンズ人事・労務サポートご利用者対象に、「歯科医院でよくある労働基準法違反〜え?これもダメなんですか?〜」が配信されました。

コモンズのパートナーで、社会保険労務士法人ベリーベストの社労士、家原先生による「歯科医院でよくある」「院長がわりと勘違いしやすい」労働基準法の「誤解」や、陥りやすい間違いについてわかりやすく解説をいただきました。

お話いただいたテーマはこちら

よく歯科医院で起こりがちなのは、他の法律と混同して、正しく労働基準法を理解していないケースが見られるとのこと。

「◯◯の法律(制度)は5人以上が対象」ということから、別の法律(制度)でも同じようなものだと勘違いしがちなケースとか・・

また、着替え、掃除などが労働時間に含まれるかの議論では、法的には含まることは知られていることではありますが、これまたよくあるのが「自分が若いことはこんなのは業務前にやることが当たり前だった」「それで賃金を請求するとか非常識だ」など、「自分が若い時」の状況と照らし合わせて考えてしまうこと。

10年前、20年前とは時代がかわり、法制度の運用の厳密さ、コンプライアンスの厳しさ、また、退職代行業者やユニオンを代表とする、労働三法を厳密に運用して従業員に代わって未払い残業代を請求してくるケースが非常に増えています。

あとから未払い残業代の時効は現在で3年。これから5年に延長されるそうです。

そうなると、ちゃんと労務管理を行っていないと、あとから莫大な未払い残業代を請求され、しかもそれは「支払わなければいけない」ものとして裁判でも認定される可能性が高いです。

そのような経営リスクを減らすためにも、労務管理の重要性を改めて感じました。

人事・労務分野をお申込の方は、アーカイブURLがコモンズ個人用ページにて配信されていますので、そちらからご視聴ください。

人事・労務分野では、今後下記のようなテーマでの配信を月1回行っていきます。

また「自分の医院は具体的になにをすればいいの?」など、個別相談にも対応いたしますので、ぜひ積極的にご活用ください。

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